TickTickとiPadショートカット:習慣化を成功させる方法

継続は語学力アップの鍵。

その継続力を最大限発揮してくれるタスク管理アプリ TickTickとiOS のショートカット機能をご紹介します。語学だけでなく、日々のタスクを効率的に管理し、生産性を高めたい方は必見です。

iOSのショートカット機能

iPhone や iPad など、Apple iOS に搭載されています。

ショートカットとは

自分が使いたい機能をワンタップで呼び出してくれたり、色んなアクションを自動化できるカスタマイズ機能です。

Apple の公式サイトにユーザーガイドがあります。

ショートカットユーザーガイド

呼び出し方法

私の場合は iPad 上で使っていますが、ほとんどはGoodNote5の必要なノートを呼び出すことに設定しています。

例えば「6 Minute English」というショートカットアイコンをタップすると6 Minute English の公式サイトとPodcastの6 Minute English の再生画面が開くようにショートカットを作っています。

上記の状態にするためのショートカット作成画面が次です。

① ChromeでBBC 6 Minute English の公式サイトを開く

② Podcast アプリ内の6 Minute English を再生

③2画面で開く(画面比率はChromeが2/3、Podcastが1/3)

ショートカットアイコンは、色も変えられたり、グリフというイラストも選べるので、自分の中で統一感のある画面にすることができます。
なので、アプリによってはワンタップで目的が果たせるものもあえてショートカットを作って並べたりしています。

TickTick

インスタグラムやYouTubeでも神アプリと評判のタスク管理アプリです。

タスクと習慣

チェックボックス付きのTo Doリストを作成する、というのと習慣にしたいTo Doを作成する、が基本です。

タスク

タスクが便利なのはフォルダ分けができるところ。

以下のような階層で確認することができます。

フォルダ 
  リスト → □タスク
        □タスク
        □タスク

私の場合、「仕事」、「学習」「買い物」というフォルダを作ってそれぞれにリストを作成し、タスク管理をしています。

また、このタスクは、チェックボックスが付く「タスクリスト」というタイプの他に「ノートリスト」というタイプを選ぶことができます。

タスクリストはチェックボックスにチェックを入れると完了でリスト内から削除されますが、ノートリストはその名の通りノートとして残しておけます。

なので、TickTickはタスク管理でありながら、メモアプリとしても使えます。

習慣

習慣にしたいことを習慣タブで作成すると自動的に毎日のToDoリストとして作成されます。

タスクもそうですが、その日の習慣や必須タスクが完了していない場合、通知設定でバッジを選んでおくとアプリアイコンにラインやメールの未読表示同様のバッジがつきます。

私の場合、この表示が付いていると消したくて仕方なくなるので、To Doをやらざるを得なくなり、習慣化も結構これで身に付くようになりました。

TickTick公式サイト