
クリスマスから年末、お休みモードなこの時期。懐かしい映画をゆっくり見てみたいな、という気分になります。久しぶりに見たいクリスマス映画を集めてみました。
目次
① ホリデイ(The Holiday)
キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、ジャック・ブラックという豪華キャスト。仕事や恋に疲れたアメリカ人女性とイギリス人女性が、クリスマス期間中に家を交換することから始まるロマンティック・コメディ。環境を変えたことで、それぞれが新しい出会いと人生の転機を迎えます。
ロサンゼルスのセレブ豪邸とイギリスの片田舎のcozyな家、交換しあう家の雰囲気が正反対でもどちらも素敵で観ていて楽しめます。
この映画もクリスマスシーズンに見られる定番映画の1つです。
② 天使のくれた時間(The Family Man)
独身で成功した実業家のジャック(ニコラス・ケイジ)が、ある出来事をきっかけに「別の人生」を体験するファンタジックなラブコメディ。「あの時、もし違う選択をしていたら」という誰もが一度は考える運命の分かれ目から、家族・仕事・幸せの意味を静かに問いかけます。
ニコラス・ケイジ主演のラブコメでは、「あなたに降る夢(It Could Happen to You)」もオススメです。1994年の作品なのでだいぶ古いのですが、今も楽しめるハートフルな映画です。
③ あなたが寝てる間に(While You Were Sleeping)
サンドラ・ブロック主演。クリスマスも近いある日、気になっていた男性を事故から助けたことで、周囲を巻き込む大きな勘違いを作ってしまったルーシー(サンドラ・ブロック)の恋の行方を描くラブコメディです。男女の恋愛だけでなく、家族の温かさも感じられるクリスマスにほっこりできる作品です。
④ めぐり逢えたら(Sleepless in Seattle)
こちらも人によっては懐かしいと感じられる映画。メグ・ライアンとトム・ハンクス主演の「めぐり逢えたら」。妻を亡くしたサム(トム・ハンクス)が失意の日々を送る中、息子が送ったラジオ番組へのリクエストがきっかけとなってストーリーが展開します。顔も知らない男女が少しずつ心を通わせていく穏やかな雰囲気のラブストーリー。
メグ・ライアンとトム・ハンクスといえば、「ユー・ガット・メール(You’ve Got Mail)」もおなじみ。さらにメグ・ライアンの古い映画では「恋人たちの予感(When Harry Met Sally…)」も外せません。
最後に
今回紹介した映画はどれも人生の選択や偶然、人との出会いを描きながら、観終わったあとに、少しだけ自分の時間を大切にしたくなる作品です。慌ただしかった一年の終わりに、のんびり映画を見る時間を持ってみるのも良いですよね。
どの作品も何度見ても素敵な気持ちにさせてくれる名作です。











