英単語を“瞬発的に”出す!日英クイックレスポンスでスピーキング力アップ

英単語の意味は理解しているのに、いざ話すとなると頭の中の引き出しから出てこない…から口から出せない、ということ、よくありますよね。

実際に英語を出す、というのは「読む・聞く」中心の学習だけでは、やはりなかなかできるものではありません。

そこで効果的なのが日本語を英語にするクイックレスポンス です。

クイックレスポンスとは?

クイックレスポンスとは、日本語を見て(聞いて)、すぐに英語を口に出す練習のことです。
文単位でももちろん構いませんが、まずは単語単位で行うのが入りやすいです。

例:

📖「重要な」

important

📖「経験」

experience

📖「環境」

environment

ポイントは、考え込まず、反射的に英語を出すこと。
辞書を思い出すように頭の中で時間をかけて考えるのではなく、瞬間的に出す練習を繰り返します。つまり、出せない単語に対しては、反射的に英語が出るようになるまで練習します。

まずは“簡単な単語”から始めるのがコツ

自分のレベルよりも上の単語でいきなり練習すると、すぐにつまずいてモチベーションもあがらないので、まずは、自分が知っているはずなのにスムーズに出てこない単語を洗い出したり、該当レベルの教材を使って練習することが大切です。

例えば、英検準1級を目指して単語教材を学習中であれば、まずはその単語教材で日→英のクイックレスポンスができるかどうか試してみます。

ここで歯が立たないようであれば、クイックレスポンスに関しては英検2級レベルの単語教材を使ってみることをオススメします。

知ってるけど即答できない単語こそ、クイックレスポンスで練習していく必要があります。

そこで、確実に英語が出せる!となれば、準1級の英作文やスピーキングにも活用できます。

スピーキング力アップにつながる理由

会話では、相手の話を理解してから自分の考えを返すまでに、ほんの数秒しかありません。
この短い時間で「頭で考える→日本語を英語に訳す→口に出す」では間に合いません。

クイックレスポンスは、この「瞬間的に言葉を取り出す力」を鍛えるトレーニング。

繰り返すうちに反応が速くなり、「英語が前よりスムーズに出てくる」実感を持てるようになります。

オススメ教材

クイックレスポンスにもちょうどいいなと思うオススメ単語教材は、ジャパンタイムズ出版の “単熟語EX” シリーズです。

級によって、音声収録の形が違うのですが、2級の音声は、単語単位で日本語→英語の順番に吹き込まれているデータがあるのでクイックレスポンスを聞きながらやるのにちょうどいいです。

ジャパンタイムズのサイトにどの級も音声が無料でダウンロードできるようになっているので、ぜひ確認してみてください。

出る順で最短合格! 英検®2級単熟語EX 第2版 音声ダウンロード

出る順で最短合格! 英検®準1級単熟語EX 第2版 音声ダウンロード

アプリも活用

個人的にアプリ学習では、Mikanもオススメ。

EXシリーズを Mikan アプリでやるには課金が必要になってしまいますが、フラッシュカード形式で日本語から英語、英語から日本語のどちらもできるので重宝しています。

https://mikan.com

とにかく実践!

単語のみのクイックレスポンスは絶対に声に出さなければならない、ということでもありません。音が出しにくいような場所であれば、心の中でつぶやきながら取り組んでも大丈夫。

もちろん、声に出せるならそのほうがより頭には入ると思いますが、忙しくて学習時間を確保するのが難しい社会人でも心の中でつぶやくなら手軽にできますよね。

まず大事なのは、即答できる速さ。スピード重視で進めていきましょう。

1日5分でも毎日続けることが大切です。

まとめ

クイックレスポンスは、単語や表現を単に「知っている」状態から、実際に「使える」状態へと引き上げてくれるトレーニング。

特に、日本語から英語へ素早く変換する練習は、会話の場面でとっさに言葉が出てくる力を養うのに役立ちます。

最初は自分のレベルより少しやさしめの単語から取り組むことで、無理なく続けることができ、徐々に口から英語が自然に出る感覚をつかめます。そしてこの力は、日常会話だけでなく英検の二次試験や面接形式のテストにもつながり、スピーキング力全般を強化してくれます。

“簡単な単語を、即答できるまで繰り返す

これが英語のスピーキング力を伸ばす近道です⭐️